大黒湯（#254）

大黒湯（新宿区28）

営業日は火木日、駅から10分くらいあるので、なかなかいけないでいた。

16時まえに到着。案内の紙が貼ってあり、15分からとなっていた。が、その時間に行っても、まだ、やっていまかたなぁ。

近くを一回りして30分位に行った。

 

ドアを押してみると。両側に下足箱、入口ドアも2つあり、右側が男湯である。

フロント、脱衣場のロッカーには、半分くらいカギが無いようだ。中央イス、他には何もない、シンプルな脱衣場であった。

浴場の入口ドアも、手押しのドアである。珍しいと思うのだが。

カランと仕切りのところに、島のように４つついていて、2つある。

立ちシャワー２つ。カランから出る湯は熱い。立ちシャワーから水は出てこない。

湯船は3つあり、座湯、気泡(バブル？）と薬湯（ブルーレットのようである）。

背景画は特になし。タイルには黒に赤の花模様である。

天井は高い。まだ、明るい時間に行ったので、天窓からはマンションが見える。

脱衣場天井も高い。船底のようなかたちをしている。

 

帰りにスタンプを押してもらおうとすると、ハンコはどうもしまってあるようでなかなか出てこない。

朱肉で押してもらったが、インクがページに移ると気遣いしてくれる女将さん。
前のページもいろいろ見て、いつ行ったのか？ときかれたが、日付までの記憶は無い。と答える。

スタンプノートの下段のところに、日付を書いているよ、「あんた、みんな、やってるよ」といわれた。

ボールペンを渡され、その場で記入、女将さんのアドバイスに感謝。

たぶん、高齢と思うのだが、しっかり化粧してよかったですよ。

銭湯の入ったビルは他のテナントは無い。

老朽化しているのだが、銭湯はやっているようだ。

まさに詫びさびの世界である。

 

17時
★★