明るい健康計画

明日は「いいかんじ!」になる。

感情労働シンドローム

感情労働とは、人を相手にしたシュチエーションで、職務上適切な感情演出をすることが求められる仕事。始まりはキャビンアテンダントから。社会の変化、職場環境の変化、個人の生活の変化により、求められるサービスも変化し、サービス精神も変化している。それに対応するように、感情労働もマニュアル化してきている。

仕事別の例として、教師(生徒からいじめられる)、営業職、NPO職場(組織内部)におけるのもでは、逆パワハラ、新型うつ病になるもの、受け入れられず、リセットを繰り返すもの、などが、あげられる。この評価と選別はフェアなのか?
また、『今時の若者』にとっての評価している。就活で「アイデンティティ」を身につけたものの、アルバイトのマニュアルと仕事とのギャップ。「リア充」は予定があることと勘違い、継続は力ではない、平凡な人生とは言わなくなった。など。
若者に対しての意見は読んでいて良くわかるし、状況を良く分析していると思う。しかし、それは大人目線ではないのか?と思えてしまう。今のようになってしまった若者たちに対し、大人である我々は責任が無いのか?大人世代も考えるべきと思えた。

自己啓発として、感情労働のサポートはビジネスになりそうである。経産省HP、社会人基礎力で3つの12の要素がHPに示されている。若者の章は読んでいて非常に疲れた。